Mensore Means Aloha!!!

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ok、30キロの早さで自分の肩がライブコーラルに真っ直ぐ叩き付けられた事をイメージしてみて。僕は本当に右側の体が取れたかと思った。ほんの一瞬の出来事で、一週間から一ヶ月は痛むだろう。
何年間も旅を続けているけど、怪我などの何か悪い事が起こると直ぐに僕の頭に浮かぶのは”家に帰る事だ”。。。ホームシックとかではなくて、病院や他の事でもハワイだとここちがいいからだ。叩き付けられて、体とソウル全体が震えた後、全てを投げ出してハワイに今直ぐ一番早い方法で帰りたいという気になった。。。
BUT。。。
沖縄はまるで自分の家の様だ。ここの人たちはとても心配してくれて、愛情一杯だ。みんなで一晩中僕を元気ずけてくれて、心地よくしてくれた。こんな素晴しい人たちが僕の周りにいてくれる事を感謝するよ。これはアロハスピリッツであまり感じられる物ではない。。。

僕は悲しかったけど、ハッピーな人たちの周りでこれ以上ハッピーになれないほどハッピーになれた。これはホクレアのSatoru-san、Yumi-chanそしてYouichi-san。ありがとうみんな。。。

夕食の後、Youichi-sanが痛みを殺す為にハードリーフに連れて行ってくれた。5本のコロナと4杯のジャック&コークで何も感じなくなった。。。well、Youichi-sanが僕の肩をハグしたりスクイーズしたりする意外はね。それに僕の背中を叩いたり、僕の足の傷の上に乗ったり一晩中していた。。。痛かったけど、Youichi-sanには全く悪気はないと知っていた。。。

そしてKazubo-sanが寄って沖縄の甘いマンゴーを届けてくれた。本当に甘かった。僕はこの場所が大好きだ、そしてみんな家にいる様な気持ちにさせてくれてありがとう。。。
**最後に昨日世界中から電話やメールをしてくれた沢山の人たちにお礼が言いたい。一人一人に本当に感謝しているよ。doomo arigato gozaimasu。。。これから日本にいていつ良くなるか分らない痛みに耐えるか、ハワイに戻って病院でちゃんとした検査をうけるか決めなければならない。一番の問題は今夏休みのピークなので、飛行機が取れない事だ。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide