The Cookie Story!!!

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知っているか分らないけれど、僕はこのブログを始める前に違うブログシステムを持っていた。沢山の写真が載っているのでもし時間があったらチェックしてみて。日本語、英語両方掲載しているけれど、まったくアップデイトしていないので、いつか消されるかも。
これは僕の古い方のブログに掲載したもので、消されたくなかったので取り出して来た。僕の大事な友達holliが昔僕に送って来てくれたもので、これを読んだ事で僕の他人への態度が変わった。僕の友達にまた送ろうと考えたけれど、皆が読めた方がいいと考えた。一つのEメールが僕の考え方を良い方に変えてくれた。なんてアメイジングなんだ。皆も変わる事を祈るよ。時間をかけて読んでみて。ありがとう。。。


1人の若い女性が大きな空港の搭乗口で列んでいました。

何時間もの待ち時間があったので本とクッキーを買う事に。

そしてエアポートのVIPルームの椅子に座って静かに本を読み始めました。

椅子の横にはクッキーの袋が、隣の席には男の人が座り雑誌を開いて読み始めました。

女の人が最初のクッキーを袋から取り出した時、男の人も1つ取り出しました。女性は腹が立ちましたが何も言いませんでした。”なんてずうずうしい!大胆不敵で殴ってやるところだわ!”

クッキーを取るたびに男もクッキーを取りました。腹立たしかったのですが女性は騒ぎにしたくありませんでした。

クッキーが最後の1枚になり女性は”さあ、このずうずうしい男はどうするかしら?”と思いました。そして男は最後のクッキーを取りそれを半分に割って女の人に半分あげました。

あー!もうごめんだわ!女の人はもうすごく怒っています!ぷんぷん怒って本を持ち、自分の荷物を持って怒りながら搭乗口へ行きました。

飛行機の座席に座り、眼鏡を出そうとバッグを開けて中を見ると、おどろく事に袋に入った彼女のクッキーがそのまま封も開けずにそこに入っているではありませんか!

彼女はとてもはずかしくなりました!!彼女は間違っていたのです。。。自分のクッキーはバッグの中に入ったままだったのを彼女は忘れていたのです。

男の人は不快感や怒りを表さずに彼女とクッキーを分けてくれたのです。

彼女が自分のクッキーを分けていると思い腹を立ててる時でも。そして今となっては説明や謝る機会もなくなってしまったのです。

世の中には戻せないものが4つあります。

投げた後の石!

言ってしまった言葉!

失ってからの行事!

過ぎてしまった時間!
**もしこの文章が僕の心に触れた様に君の心にも触れたら、どうか友達にも送って下さい。もし君が一人でも心を変える事ができたら、良い事をした事になる。。。。 mahalo。。。
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KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide