Patagonia presents Signatures….

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おはようございます。メリークリスマススエル? eddieがまた行われるか? no、ただの冗談。クリスマスの日に25フットスエルが来るかもしれない。yup、日本は寒いに違いない? だからサンタさんがヒュージなクリスマススエルを運んでくる。待っててね。。。今日の波は、ノースショアは上がって来ている。8−10フットぐらいありそうだ。まだ少しバンピーだけれどなかなか良さそうだ。サンセット? ハレイワ? パイプはジャンク。タウンはフラット。今日はノースショアの日だね。see you out there。。。

昨日パシフィックハイツへ登らなければならなかった。生まれてずっとハワイに住んでいるのに、其処に登ったのは昨日が始めてだったなんて信じられる? きっとハワイについてもっと沢山見に行かなければならない場所があるのだろう。。。。僕は其処にサーフィンスクールのためのロングボードを買いに行って、とてもナイスなカップルに出会った。世の中には本当に沢山のナイスな人たちがいて、彼らに会えて本当に良かった。

keliaが夕食を食べに来た。彼女に最後に会ってから随分たっていた。keliaは本当に日本に行って見たいと言っているので、僕がそれを現実に出来るといいなと考えている。wish me luck。。。

12年前北海道でtaro tamaiに始めて会った。彼は僕たちをニセコの山の頂上までリフトで連れて行き、誰もいない山の後ろ側に歩いて行って、生まれて始めてスノーボードをした。始めてスノーサーフィンが僕に紹介された日だった。taro-sanがホワイトパウダーの山をいとも簡単にカーブして降りて行くのを見たのを覚えている。下に降りると、温泉に飛び込んで話しをした。僕は一生その経験を忘れないよ、どうしてかと言うと、それ以来スノーボードを止めたからだ。どうして? 自分のリミットが分らないからだ。分る時は崖から落ちるか、木にぶつかって死ぬ時かもしれない。だからあれが僕にとっての最後のスノーボードの経験で、taro-sanと一緒で良かったと思う。今年の夏、僕たちはノーススマトラにボートトリップに行き、僕は彼の事をもっと良く知る事になった。彼のアーティスティクな写真の取り方と、サーフボードでの浮かび方にとても感動した。彼と二日前に話しをしたら、彼は新しいフィルムSIGNATURES PRESENTED BY PATAGONIAのプレミアでサンフランシスコから帰ってきたばかりだった。トレーラーの部分を見たけれど、とてもアメイジングだった。あまり驚かなかった、なぜなら彼が山でサーフィンしているのを自分の目で見たからだ。アメイジングなのは彼には自分の領域がある事で、それは山だ。。。今また taro-sanによって影響され、来年彼と北海道の山に行きたくなった。 taro-san、あなたのバックヤードにまた連れて行って下さい!!!!

**TRAILER FOR SIGNATURESをチェックしてみて下さい。
SIGNATURESについてのインフォメーションはここをクリック。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide