How to be a good TukTuk Guide!

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プノンペンにいたとき、どこで食事をしたらいいか分からなかった。美味しいものが食べたかったから、トゥクトゥクを雇って美味しいお店に連れて行って欲しいと頼んだ。最初は超高級なツーリスト向けのチャイニーズレストランに連れて行かれた。僕は”違うよ。僕はローカルフードが食べたいんです”と言った。その後、高級なジャパニーズレストランに連れて行かれた。”ノー。ここじゃない。あなたが食べたいようなローカルフードが食べたいんです”。彼は困ってるみたいだった。それから走り回って、ストリートの屋台に連れて行ってくれた。そこには、食事してる人は誰もいなかった。”美味しいの?”と聞いた。彼は”イエス”。”なんで誰もいないんですか?”と聞いたら、”行ったことがないから分からない”だって。OMG!それで”トゥクトゥクに戻って、走り回ろう”と言った。そして街角の超混んでるような場所を見つけたからお願いした。”ここで食べるから停めてください”。ドライバーはまた困ってた。そこにはツーリストは1人もいなかった。僕は、この場所こそが探してた場所だって伝えた。
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店をのぞいたけど、どんなものがサーブされているか分からなかった。でも、みんなが来てるってことは美味しいに違いない。
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ローカルみたいに列にならんだ。
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プレートを手にとり、好きな物を選んだら、全部揚げてくれる。テーブルには色んな種類のディッピングソース。クール!
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そして、これが僕のプレート。ドライバーにもプレートを持って行ってあげたら、喜んでたよ。
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エクセレントなローカルフードを食べた。コーラ付き、2人分で7ドル。その後、”僕もキミと同じような仕事をしているから、ちょっとアドバイスさせて。美味しい場所や美味しい食べ物、ローカルのレストランを見つけたら、食べてみて、もし美味しかったらお客さんを連れて行ってあげて。もし混んでいたら、美味しいってことだよ。もし誰もいなければ、忘れた方がいい。なぜって?だって、もし誰もいないなら、食材は何日間も放ったらかしだから。でも、混んでいれば、食材は毎日入れ替わるから新鮮でしょ”。そして、”ここは美味しいから、たくさんの人が絶対に食べたいと思うはず”と言った。そして、彼にエアポートで降ろしてもらったときに話した。”次プノンペンに来たら電話しますから、新しい場所を開拓するのを楽しみにしています”。ドライバーは、笑って言った。”待っています”.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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