Kelia Moniz VS. Hello Kitty

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おはようございます。朝4時、ナイスな長い1日が楽しみだ!最初早朝パトロールをし、次にエアポート、その後は携帯をオフして次にシャンパン、そして日本に行き、電車に乗り、冷たい生ビール、そしていい眠りで僕の29時間の日を終える。こんな日は大好きだ!!see you around….
先日東京からのとてもナイスなファミリーのサーフィンレッスンをした。娘さんの1人がケリアのビッグファンだったのでケリアを呼んでボウルズのパーキングで会うことにした。僕は80年代にhuntington beachでトム・カレンからサインをもらえる機会があった事を思い出していた。この日を僕は一生忘れないし、プロサーファーなりたいという夢を叶えることができた。この日の事はいつでも僕の頭にあって他の人にも同じ事をしたいと思っている。ケリアは世界中のキッズに希望を与えてくれるので、彼女のファン達の夢を叶えるためにできるだけの事をしたい。とにかく僕らはパーキングに着いて娘さんに誰が来るか言わずにいた。なぜ?まずびくりさせたかった。そしてケリアがもしかしたら来ないかもしれない。ここはハワイだからね???ハワイアンタイム?ハロー?


ケリアはハローと言いに来ただけではなく、ケリアは自分のボードにワックスかけてマリちゃんをサーフに連れてってくれた。僕は彼女の笑顔を見てとてもハッピーだった。こんな一時はプライスレス。。。。

そしてケリアはマリちゃんの妹も連れてってくれた。アイちゃんはケリアが誰だか知らない。きっと彼女にはハローキティの方がいいだろう。彼女が大きくなって友達にケリア・モニーツがサーフィンに連れてってくれたと言えるように僕はこの写真を撮った。ハローキティじゃないけどね。。。

僕の今までのサーフィン業界でいろいろ見て来た。サーフィンアイコンがファンを無礼な態度をとり、サインをしなかったり一緒に写真を撮らなかったりなど見てきた。こういう事はがっかりする。もしトム・カレンが当時のグロムだった僕に”ノー”と言ってたら?きっと僕はサーフィンやめてただろうな。そしてハワイに彼が来たら蹴飛ばしてただろう。それにOPTシャツも絶対買わない。僕が思うにはサインしたり一緒に写真を撮ったりは仕事の一部だ。もしやりたくなかったらプロサーファーにならなければいい。もし僕の友達や家族が断られるのを見たらそいつを脇へ連れててしばらく怒鳴りつけてやるだろう。ラッキーな事にケリアは自分のファンが大好きだ。ファン無しではケリア・モニーツが無いという事を彼女は知っている。マリちゃんのうれしそうな顔。なんてキュートなんだろう!!このケリアがサインしてくれたポスターを持ってる人はそんなにいないからマリちゃん大事にしてね。こういうのを見ると僕はうれしくなる!!! I LOVE MY JOB!!![:チョキ:]
とにかく8月5日から10日間のクレイジーなプロモーションが始まるよ!!!
そしてウエノさんファミリー、フォトCDを送りますよ。enjoy!!
ボウルズから戻ってきたけど、コンピューターでチェックしたら載せるの忘れてた。波はゴーイングオフ!!4’でこの夏一番の大きいスウェル。真っ暗な中パドルしてセットが来てテイクオフ、バックサイドスナップを3回してる間に月とワイキキの明かりが波の上をキラキラしてた。まるでライトがクレイジーなディスコにでもいる気分だった。でももっとベター!!この波の後もう十分だった。もう1本乗ってあがった。6時で他ハワイはまだ眠っているけど僕は長い旅に準備オッケー。have a great summer!!!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide