Panama: South of the Boarder

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これは、再び読み始めた4冊目の本。読書が面白くなったのは、最近のこと。マインドにもグッドだし、WiFiワールドから離れて質のある時間を見出すにはいい方法だよ。リラックスできるし、刺激もあり、同時にクレイジーにもなれる。今のところ、読んだ本はどれも最高だから、ストーリーに入り込んじゃうんだ。リアルすぎて、たまにクレイジーなことをし始める前に、自分を取り戻さないとって思うほど。村上春樹の”South of the Border, West of the Sun”はまた素晴らしい本だ。いま、最終章を読んでるけど、ハッピーなエンディングが楽しみ。
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昨夜、到着した。ホテルの周りを散歩したら、カジノを見つけた。ラスベガスっぽいカジノがあるとは思わなかった。中に入って、銃を持ったセキュリティにチェックを受けた。ホテルにダイブナイフを置いてきて良かった。スロットマシーン、ブラックジャックテーブル、ポーカーフェースが見えた。部屋にはビューティフルな人たちがたくさん。ツーリストもローカル、ジェニファー・ロペスみたいな人がいっぱいいたよ。実際、J. Loよりかなり可愛かった。ここに来てる女性って、最高にビューティフル!バーに行って”Atlas”ビールを頼み、飲みながらブラックジャックテーブルをじっと見てた。やっとシートが空いたから、50ドルをポーカーチップに替えた。5ドルからスタートしたら、ウェイトレスが無料でビールを次々と持ってきてくれた。それから3時間、ギャンブルしまくり。チップは増えたり減ったりした。いいときは、300ドル、悪いときは10ドル。夜遅くなってきたから、僕はタイミング悪いときにもチップを捨てるみたいにバカな賭けにでた。いつもなら賭けないようなチャンスにまで。最後は20ドルになったから、一度に全部賭けたら、完全に負け。でも、満面の笑顔でテーブルを去ったよ。なぜって?僕は勝ってたときに、保険のための10ドルチップをポケットに入れてたからね。後で分かったことだけど、チップは90ドルで現金に替えられたんだ。3時間で無料ビールが6杯、素晴らしいエンターテイメント、エキサイト。僕は全く支払いしなかった。だから、カジノを出るときには、40ドルも儲けたってこと!今夜もツイてるかな!
写真を写さなくてゴメン。
撮影禁止のサインがあちこちにあった。4杯目のビールでかなり気分が良くなってたときのイメージショットがこれ。僕がここに座り、友達を作って笑い、考え、ラスベガスポーカーフェースをしてるのを想像してみて。僕じゃないみたい。ギャンブルは嫌いだけど、シーンに馴染むためにトライしようと思った。僕を見たら、プロのギャンブラーかと思うはず。でもさ、いろんな映画を見たから、上手く演じられたんだ。今夜はスーツ着て行こうかな。笑

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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