Travel: The Yellow Cab

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パナマでは、イエローキャブには乗らないでって色んな人に言われた。ホテルからでさえ、気をつけなきゃいけないし、タウンの周りはホテルのタクシーに乗るようにと言われた。でも、ホテルのタクシーが普通の5倍の料金だって分かったとたん、言われたことを忘れてリスクをとろうとおもったんだ。
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どのタクシードライバーも英語は全然通じない。3ドルっていう意味で指を3にして見せるだけ。ドライバーは”ノー。8本じゃないとダメ”というけど、僕は”ノー。3ドルじゃなければ他のタクシーに行くよ。口笛吹いてOKっていうよ。3ドルあれば、街中でいろんなものがゲットできるでしょ”と答えた。
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午後は街のデンジャラスな場所へ行ってみようと決めたけど、実際楽しかった。yes, 普段よりも早歩きで、にらまれたりしたけど、こんなことも旅の一部で、面白くしてくれる出来事だと思った。こういうストリートを歩き回るツーリストなんか見かけないはず。
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それから、別なタクシーをひろった。3ドルでって行って、ホテルまで戻った。ドライバーは6ドルと行ったけど、僕は2ドルだよと伝えた。そしたら彼はOK, 3ドルって。haha.
もし色んな国を探検したい人なら、変なところへ行かないで。もし探検したい女の子なら、安全な場所にいなきゃだめだ。かなりシンプルなこと。僕はあちこち寄り道してる。観光名所には行きたくないから、別な場所へ行こうとする。本物のカルチャーを探し求めることは、旅の醍醐味だし、暗くて怖いストリートを散歩するのも好き。どきどきワクワクしっぱなし。try it!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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