Jack Julio Sunset Drinks…

220


島のあちこちからフォイルレポートが届いてくる。周りに誰もいなくて、もっとビッグな波でサーフィンしたい。それがマイゴール。どこかを通りかかって、アウトサイドで波が割れてるのが見えたら、トラックを停めて人生最高の波に乗る覚悟してるよ…

アウトには誰もいないってことは邪魔する人がいないってこと。自分のラインにフォーカスして、好きなようにターンした。テイクオフできれば、ボトムターンして、自分ではコントロールできないほど早くフライング・ダウン・ザ・ラインしよう。コツは、落ち着くこと…

そしてスピードがついたから、フルランドハウスカットバックをするところ。今までの2倍も早くて必死だから、アドレナリンが放出される。普通のショートボードでする同じようなカットバックの3倍のスピードだよ。この気分を想像してみて!

サンセットまで友達とサーフィンしてた。暗くなってきたから晩ご飯を食べ、赤ちゃんみたいに早寝した。

最高の一日を祝うために、凍らせてある1942年のドン・フーリオを飲もうかと思ってる。

マキさんが、ドン・フーリオのスモールボトルを見つけたと写真を送ってくれた。so cute!

そして木村さんが、ジャック・ダニエルのコレクションが完成したと写真を送ってくれた。これをみたとき、笑っちゃった。木村さんもフォイル始めたらどうなるんだろう?きっと、30本のフォイルボードの持ち主になるな。haha.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide