Japanese in Hawaii Surfing Mannerism…

292


ウェブで見つけた写真をみて。クレイジーでしょ!でも昨日の僕のボードとジャパニーズとのアクシデントの後、ハワイでのサーフィンのマナーについて話しておくいいタイミングだと思った。
1. もしビギナーなら、ボウルズみたいなメインのサーフポイントには近づかないで。波が小さい日は大丈夫。でも、大きくなってくると強いカレントが出て、メインピークに連れて行かれる。メインピークにはハングリーで怒りっぽいローカルたちがいる。タイミング悪く、いけない場所にいってしまうと問題になるから、近づかないほうがいいよ。ワイキキかどこか安全なところでサーフィンして。怒りっぽいローカルがアウトにいるときにジャパニーズが僕にしたようなことをすれば、絶対にぶん殴られるはず。僕は彼に教えてたんだけどな。ボウルズはハイパフォーマンスウェーブだから、すぐには立ち入れないんだ。
2. 知らないなら入らないこと。ハワイサーフガイドブックを読んでインストラクションに従うだけではダメ。日々それぞれが異なるゲーム。波も、スウェルの方向や風向き、入ってる人たちも違う。
3. いつでもローカルをリスペクトすること。家に誰かに立ち入られて、リスペクトされないなんてこと、されたくないでしょ? シンプルにローカルをリスペクトすればいい。30年間ハワイに住んでいたとしても、ここで生まれ育ったローカルとは見なされない。それでも外国人扱いだよ。それは世界中のどこでも同じ。
4. 一番いい方法は、ローカルのサーフガイドにお願いすること。そうすれば、何かあっても彼の責任になるから。haha. 冗談だよ。でも、僕が友達みんなに言うのは、他の国でサーフィンしたければ、LOCALサーフガイドを雇うべきだってこと。そうすれば、もっといい波がゲットでき、もっと良い経験になるから。surf your dream guys!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide