5 Star Excellence

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今日は、カメラがなかったら、どんな毎日なんだろうって考えてた。たぶん、かなりシンプルだろうけど、こんな特別な瞬間は見逃してしまうだろうな。シュンスケくんの、クリーンでスムーズなボトムターン!

昨日の午後は空いてた。ライトもレフトも次々とパーフェクトな波をスコアした。波に乗るごとに大きく上達してた。

シュンスケ君は8年前に初めてサーフィンを学んだそうだ。誰が教えたと思う? yeah,ぼくの姉さんのタミーだよ!だから、モニーツキッズみんなと知り合いだ。海でマイカに会えたのは超うれしかった。

そして昨日の夕方はアイゼアがパドルアウトして、何本か乗ってた。

昔から僕は先生になって、子どもたちが正しい道に進めるようガイドする存在になりたいと思ってた。それで、シュンスケ君がハワイに住み、毎日サーフィンすることが夢なんだと話してくれたとき、”ok, 素晴らしい夢だね。でも、とりあえず大学に行って一生懸命勉強して、いい成績を収めることにフォーカスしてね”と教えた。彼はちょっと困惑したように僕のこと見てたよ…だから、”大学で頑張って勉強すれば、そのぶん、いい仕事に就ける。いい仕事に就ければ、もっとサーフィンできるようになるよ”と伝えた。ぼくが何を言ってるか、ちゃんと理解してくれたと思う…

ハレクラニホテルに寄るといつも、最高にフレンドリーなサーファーが挨拶してくれる。島で一番のサービス…

車の近くでウロウロして何もせずにいる代わりに、ドアをきちんと開けてくれるようなホテルは数軒しかないけど、ここはその一つ。

ホテルゲストだけじゃなく、ここに立ち寄った人たち全員をおもてなししてくれるんだ。
こういうサービスがあるから、ハレクラニは成功したんだね…

クウェートのフィッシュマーケットで、魚の眼を新鮮そうに見せるためにニセモノにしていたって?haha. that’s so funny…

それから、沖縄の友達みんなに”haisai”!みんなと一緒にBeginのコンサートに行きたかったな!!! hope to see you soon…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide