Surfing Mentawai Trap

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そう、ハワイのTeddy’s Burgerで働いているバカなティーンエイジャーがネズミをグリルし、ソーシャルメディアに投稿したらしい。もう2度とジューシーなバーガーが食べれないんじゃないかな… Bakatare!

ジェニファー・ロペスみたいなスーパーポップスターが若い女性の素晴らしいお手本ってことに感謝しよう。って、冗談じゃないよね??? Bakatare!

南インドのチェーン諸島の離島へのサーフトリップに誘われたことがある。波はいいらしいが、そこにはヘリコプターや外から来る人を撃つ部族がいて、彼らは人を食べているとも聞いた。20年前のことだったけど、行かなかったことに後悔はない。今日、そこを探検しに行ったアメリカ人が弓矢で撃たれて殺されたというニュースをみた。僕は全然驚かなかった。こういう場所はいまだに存在しているし、その場所はありのままにしておくべきだと思う。そしてもちろん、僕は絶対に行かないから心配しないで…

新しいリゾートが広告を出してた。”ゲストは最大9人、波の取り合いはない、自分たちだけのキャンプ” だって。良く見たら、これはメンタワイで、かなり誤解を招く広告だと思った。キミらのキャンプには9人しかいないかもしれないけど、目の前のラインナップには50人はいるだろう。
僕が5年前に行ったHTには、ムネサイズの波に50人のサーファーがラインナップで争ってた。ヨーロピアン、ハワイアン、ブラジリアン、ジェイミー・オブライアンみたいなプロサーファーまでも。僕には”2度とここには来ない!”と思わせる瞬間だった。
経験の浅いトラベラーの皆さん、こういうミスリーディングな広告に騙されないで。4000ドル費やし、地球を半周して波を争うなんて、サーフトリップじゃないよ。僕はただ、キミらのお金をセーブしてあげたいし、ガッカリして欲しくないんだ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide