Loyal to the Foil

563


wow, 昨日の朝はラニアケアがかなり良かった!アウトにはゴールデンモーメントをエンジョイする数組のサーファーしかいなかった。ショートボードにはイージーだが、フォイルにはクレイジーな掘れた波が何本か来てた。

フォイルするなら、いちどコミットしたら波に乗らなきゃいけない。プルバックはできないよ。フォイルと波に巻かれたらケガするだろうから。ムネサイズの波にテイクオフするのは、10フィートのセットにテイクオフするような感じだ。so amazing!

いったんドロップしたら、あとはイージー。鳥のように飛び、人生を楽しんで。

みんなフォイラーとサーフィンしたがらないってわかっているけど、すべてはお互いのリスペクト次第だと思う。僕もサーファーだから、モメる前に平和にやろうと思ってる。こんな状況で、怒れる?

巨大なノース/ウェストスウェルがくれば、パイプラインでボーイズに会えるだろう。でも、ヘッドハイのノース/ウェストスウェルなら、神聖なポイントでしかボーイズを見かけないはず。山を滑る男たちはここにいるよ!

ブライアン・サラットは60代だが、ティーンエイジャーみたいな毎日を過ごしてる。

90年代のバックドアはカイボーグがよく”GO!”と僕にどなってた。もちろん、この男に怒鳴られたら、何がなんでも行くしかない!昨日は結構デカい波が来て、カイボーグが”GO!”と叫んだから、僕は行ったよ。10フィートのバックドアよりも昨日のほうが怖かった。haha.

ブレイン・チャンバーはかなりフォイルしてるみたいだ。前回一緒にしたときの10倍上手くなってるから。

インスピレーションが必要なら、アンクル・ブライアンのフォイルを見て。60歳を超えると落ち着く人が多いが、この男はスタートしたばかりだよ。

グリフィン・コラピントがフォイルでいい波に乗ってるのを見かけた。まだ初めたばかりだけど、パイプラインの10フィートバレルくらい気持ち良かったはずだよ。みんなが叫んでた。彼もね。pure stoke! かなり最高なモーメント…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide