Pro Surf Free Divers

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午前4時に起きて、まさにワクワクする1日を過ごすために支度をした。甥っ子たちとのダイビングは僕がどれだけ彼らと一緒に素晴らしい時間を過ごす大好きな方法か。僕たちと海だけだからね…

Joshua は朝にメールをくれた。「雨だけど行くの?」って。僕は彼がそんな質問をしてくるなんて信じられなかったよ!もちろん行くでしょ!

成長したボーイズに会えて凄く嬉しいよ。それに準備も全部してくれたんだ。以前は僕が彼らの道具を全て持って行かなくちゃいけなかったけど、今は自分たちでやってくれる。

最初のダイブで60フィートまで行ったら凄く穏やかな気分だったよ。久しぶりにブルーの凄い深さを感じることが素晴らしいって思い出した。それから上に上がったら、これもまた素晴らしい景色だった。
i just love it!
僕は足の怪我のせいで、しばらくの間ダイビングする計画は立ててなかったんだ。でもKyleは昨日僕にメッセージをくれたんだ。「僕は君の甥っ子たちの映画を撮りたいんだ。」ってね。僕は「じゃあ行こう!」って言ったんだ。それから僕はKekoaにメールを送ったら彼は笑っていたんだ。だって彼も僕がしばらくはダイビングしないだろうってわかってたからね。でもみんな僕がその瞬間を生きているってわかっているんだ。そしてそれが今日を精一杯生きる事であって、明日ではない…

SethとJoshuaは2人とも世界で最も忙しいプロサーファーだ。彼らはほとんど家に帰る時間がないから、こういう瞬間をうまく利用しなければならないんだ。来月彼らはワールドツアーがオフになるけど、その時に彼らが家に戻るなんて誰にもわからないからね…

Kyle、ダイビングして僕を元気にしてくれてありがとう。Kekoa、素晴らしいボートマンになってくれてありがとう。そして君達が尊敬できるクールなキッズになってくれてありがとう。

包帯を取ったら、僕の傷はこんな感じだ。今日は海で4時間位過ごしてしまったけど、やり過ぎたかもしれないね。いったい、いつになったらキズは治るんだろうね???
魚、亀、サメ、そしてこの綺麗なクラゲを見たよ!また早くダイビングがしたいな!明日かな?haha…
(翻訳:タナカ チヨコ)
 

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide