Wave Attack!

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今朝、ダイヤモンドヘッドをチェックしたら波が超スモールになっていたよ。
 
それから2時間後に戻ったら波が上がってきた。沖には3人しかいなかった。貿易風が早く吹いて欲しいなあ!
 
僕たちはケワロスへ向かってサーフィンの準備をした。僕たちがポイントまで歩いていたら、トランクに持ち上げて、女の子が僕たちに”konnichi wa.” って叫んでいた。omg, またケリアモニーツ?今週は彼女に3回会ったよ!ミラクルだね!僕はセリアちゃんに「君はラッキーだよ。だって僕は絶対電話しないし、今週、一度だけメールを彼女にしただけだからだ。」僕たちは5日間で3回彼女に会って一緒にサーフィンしたなんて本当にラッキーだったよ。」って言った。ミラクルはハワイで起こるんじゃないかなって思うよ!
 
今日のレッスンは午後にケワロスまでパドルすることで、その時スクールが終わる。その時ガールサーファー志望のローカルの若者たちは練習するためにそこにみんな向かって来る。今まではウォーミングアップで僕はセリアちゃんのフォームの練習をするために空いているスポットへ連れて行っていたんだ。でも今から本番だ!
 
セリアちゃんはとても親切で思いやりがあるんだ。海でもそれが表れていた。なぜなら、もし他の誰かが波にいたら、その波に絶対パドルしないんだ。だから今僕は彼女に凄く親切で思いやりを持ちすぎないように教えているんだ。もしコンテストでいい成績を取りたかったらアグレッシブにどの波にも挑戦しなければならない。ちょうどこの数日で彼女のメンタルが劇的に変わった。そして今彼女は他のガールズと同じくらい沢山の波をキャッチしている。amazing…今日は寒くて雨が降っていた。でも雨が降らなければ虹は出ない。どうかいつでも、どこでも雨を降らしてください。だって虹を見ると僕はハッピーになるから…
そしてHonolulu City Lightsの下のピースフルでクールな夜も僕をハッピーにしてくれる。そう、僕はこの場所が大好きだ。 it was another lovely day in paradise…
(翻訳:タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide