2018: 去年のクリスマスイブに撮った写真。デヴィッドは毎朝のようにビーチを散歩してた。いつものことだったけど、状況はガラリと変わった。デヴィッドはその日、あやうく命を落とすところだった。彼のことをみてるローカルサーファーがいなければ、このストーリーはハッピーエンドにはならなかったはずだ…2019: 今年のクリスマスイブ、デヴィッドの1年アニバーサリー。僕は日にちはすっかり忘れてたけど、彼は覚えていると思う。彼は命を救ってくれたみんなに感謝しながらパーキングを歩き回っていた。僕は”ハッピーバースデイ、デヴィッド。1歳だね!”とだけ言ったよ。人生のセカンドチャンスを得られる人がいるのは素晴らしい…僕の生徒たちにはデヴィッドを例として話してる。デヴィッドはローカルで毎日ボウルズでサーフィンしている。みんな彼のことを知ってるし見ている。だから、彼は生きてるんだ。チャレンジして、1人でほかのポイントでサーフィンしたがるサーファーもいる。でも僕はいつも思いとどまらせてる。なぜなら、誰もキミを知らなければ、キミのことを見てくれている人はいないからだ。もしなにかが起きても誰も助けてくれないだろう。ボードが頭にぶつかっただけで気絶して溺れるんだよ。だから、経験を積んでいない限りは、いつも仲間とサーフィンをするようにってアドバイスしている。仲間が波に乗ったら、彼がどこにいて、無事に戻ってくるか確認した方がいい。水中で意識を失うことは、一瞬一瞬が勝負だ。レスキューが早ければ早いほど生き残るチャンスが大きくなるんだよ…
anyway, Happy 1st Birthday again David!!!