Rissというテレビ番組を観た。カリッサ・ムーアのドキュメンタリーだ。子どもの頃から夢を追い求め、すべてを達成するのを示していた。カリッサがサーフするのを初めてみたのは、彼女が8歳のとき。ダイアモンドヘッドで父親が波に押してあげていて、超印象的だった。キュートな笑顔の小さな女の子で、なによりも見たことないほど素晴らしいスタイルの持ち主だった。彼女はいつもハッピーで熱心だったよ。 何年ものあいだ、ハワイのあちこちで彼女と父親が一緒にいるのを見かけた。コーチングのスタイルやカリッサの学ぶ姿勢を見ていた。彼女はハッピーだけど、同時に悲しそうな感じだった。実際にカリッサが泣いているのを何度か見かけた。そしてそれが、彼女をさらに強く、さらに求めさせることになったようだ。僕はこの子のなかにある情熱に気づいてた。そして3度のワールドチャンピオンとなり、ハードワークの成果を証明したんだ。しかし僕が最も学んだことは、彼女の父親がどうコーチしていたかということだった。僕は何度か自分の生徒を泣かせてしまって、いつもすごくイヤな気分になっていた。もし上手くなりたいなら、トップに登りつめる前にどん底を見なければいけない。だから今まで泣かせてしまっていたらごめんなさい。まったく後悔はしていないけどね。haha…
この映画をみて、インスパイアされて、自らチャンピオンになってほしいな!