Surfers Violence in Hawaii/Mexico

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左の女の子は、ローカルサーファーのモアナ。柔術のパープルベルトの格闘家だ。右の女の子は世界ランク3位のタチアナ・ウェブ。タチアナがパイプラインで、モアナにすごく危険なドロップインをした。彼女はまっすぐ行ったから、モアナは飛び降りるしかなく、リーフにヒットした。この波のあと、2人はビーチに上がり、モアナはタチアナをビンタしたんだ。で、ソーシャルメディアがそれをネタに楽しんでる。でも事実、パイプラインでは多くの人たちがサーフィンで命を落としている。ドロップインするのは言語道断。特にまっすぐ進もうとしているときには!このケースでは、タチアナが100%有罪…

それから、ちょっと有名なアメリカ人サーファーが波乗りをしようとメキシコをドライブしていた。彼は、すぐに海に入ってサーフしようと岩から飛び降りた。あるメキシコ人ローカルがそれをよく思わなかったようで、そのアメリカ人の顔面を何度も殴ったそうだ。このケースでは、アメリカ人サーファーが100%有罪。他の国にサーフィン行って、こんなことはしてはいけない。自分はビジターだということをいつでも覚えておくべきだ。そして自分のローカルサーフポイントのビジターたちにしてもらいたいと思うような行動をすべき。simple…

 

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide