Belonging in Cuba

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キューバへの一人旅はおそらく人生のなかで一番怖かったバックパック旅行だ。携帯サービスもインターネットもなく、コミュニケーション手段はない。とにかく流れに身を任せた。僕が行ったときはアメリカ人には国境を閉鎖していたから、メキシコを通り抜けなければいけなかった。


旅の手引きを読んでた。そこにはこう書いてあった。”旅をするなら-特に知らない場所へと-そこの住人のように振る舞おう。そうすれば強盗にあう可能性は低い。そして堂々と歩こう”  これはグッドアドバイスだった。僕は30年前からまさしく同じように旅をしてきたからね。


キューバの話に戻ろう。こんな路地を歩くなら、観光客に見えないようにしないと、強盗にあうかもしれない。


ここでは色んなものにトライした。キューバビールはすごく美味しかった!


キューバコーラは美味しくなかった。コカコーラのほうがいいかな。


改めて言うけど、暗い路地を一人で散歩するなら、堂々と歩いたほうがいい。僕がめちゃくちゃ怖がっていたとしても、みんな気づかないだろう。


そうしてキューバをふらついたら、すごく安全だと感じた。彼らはとっても面白かったよ!


さすがに夜遅くに部屋まで歩いて帰るのはけっこう怖かった。堂々と歩かず、堂々と走って帰ったよ。haha.

キューバは生きてるうちに一度は行きたいと思っていた国だ。そこにいるときは毎日できるだけ色んなことをして、たくさんのものを見ようとしてた。海が大好きだから、こんな美しいビーチにも行ったよ。まさにトリップのハイライトだよ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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