The Hitchhiker…

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なにか違うことにチャレンジする必要があるってすごく感じてたんだ。だから車で道を進んでいって、木の下にビーサンを隠した。もし成功したら、数マイル歩けば車に戻ってこれると思ったから、そうすることにした。 

で、海岸線を裸足のまま運転して、車を停めて岩場から海に飛び込んだ。パドルアウトして波をキャッチし、沖へ向かってまっすぐパンプし、できる限り風のうねりをフォイルするようにした。初めてのことだったからすごくエキサイトしてた。エキサイトしすぎていて、鼓動が早くなり、有酸素運動はかなりキツかった。いつもの3倍つらく感じてたけど、波に向かってずっとパドルし、1本キャッチしてパンプして戻ってを何度も繰り返さなくちゃいけなかった。たぶん、今までで一番のワークアウトだったと思う。 

数マイルをやり遂げて、木の下にあるビーサンを取り、車まで40分かけて歩き始めた。半分きたところで、ある人が僕の背後から声をかけてきた。”アンクル、乗ってく?” ジーク・ラウ、車の荷台におじさんを乗せてくれてありがとう。あと少しでギブアップして、二度とやらないところだった。でも今はミッションを達成するまではトライし続けようと思ってるよ…  

久しぶりに疲れたなぁ。パドリング、フォイル、ハイキング、ウォーキング。疲れずにこういうことができるようになりたい。それまでは絶対にギブアップしないよ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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