Rainbow Drive Dream

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夕方ダイアモンドヘッドを通りかかったら、海には信じられないほどたくさんの人たちがいた。沖でフォイルしてる自分を思い浮かべようとしたけど、そんな余地はなかった。サーフする?それもナシ。早めに寝て、もっと人が少ない朝4時にサーフしたほうがいいと思ったよ。

海の色が変わっているのが見えるかな?ちょうど海から砂をかき出して、ツーリストのためにビーチへ運び込むのが終わったところ。で、もう砂は海へと戻りつつある。スマートでしょ?次のビッグなサウススウェルまで待てば、費やしたお金も時間もぜんぶ海のなかへ洗い流されていくのがわかるだろう。僕にはこういうのが理解できない…

レインボー・ドライブインの通りに長い列ができているのを見かけたら、ハワイでの生活は通常どおりってことだよ。

1年か2年に一度は大好きなプレートランチをゲットするためにこの長い列に並ぼうと思う。待つ甲斐はあるよ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide