最近のサンライズもサンセットもすごくビューティフル。涼しい風で空気はサラっとし、その色合いもアメージング。
昨日ボウルズでサーフィンしてたら、昔からのローカル2人がやってきた。ランス・ホオカノとブライアン・アモナは僕らが生きてきた人生よりもずっと長いあいだサーフィンをしている人たちだ。2人は世界中を旅し、とてもリスペクトされ、そして2人ともディープなハワイアンの血筋だ。
もし彼らが島のどこかのポイントでサーフィンしていたら、邪魔してはいけない。乗ろうとする波には、パドルすらしてはいけない。個人的に知り合いじゃなければ、じろじろ見るのもダメ。僕は知り合いで良かったよ。もしそうじゃなければ、2人揃ってアウトにいたら海から上がってただろうから。なぜって?セットはだいたい2本の波だから、彼ら2人が乗る。そしてラインナップに戻ってきても彼らは順番待ちする必要はない。それは僕らが従わなきゃいけないルールだよ…
ブライアンがテイクオフ。ご覧のとおり、誰もこの波にパドルしていないし、行く方向にも誰もいない。これが”リスペクト”っていうもの。
ランスは35年前からずっと僕のお兄さんみたいな人。いつも優しくしてくれて、本当に感謝している。海のなかでも、海から上がっても知り合いだといい人…