HAPPINESS>Pain

416

今日はハコクラゲが1番沢山出てきていたよ。ローカルたちはハコクラゲが本当にここにいるのかを見るためにフラッシュライトを照らしてビーチにいたよ。

そう、ハコクラゲはいたんだ。だから今、サーフィンをするかしないかを選択しないといけないんだ。

僕たちとしては、”サーフィンするぞ!”の選択だった。こんなパーフェクトなコンディションの波をサーフィンできるけどハコクラゲに刺されちゃうっていうリスクがあったんだけどね。

波は昨日よりもさらにビッグで良かったよ。それにハコクラゲのせいでサーファーも少なかったよ。

ダイスケさんは足を刺されたけどセッションが終わるまで気づかなかったんだ。痛さよりハッピーが勝ったんだよね!

また160メートルと、またこのハッピーマンのサーフィンの歴史に記録が加わったよ!この写真を見れば興奮している感じがわかるよね!沢山の人たちは僕に「どうしてサーフィンを教えてるの?」って尋ねてくるんだ。そしてこれが理由だよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide