Blue Water Diving 201

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2022年、14日目。体は「海をお休みした方がいいんじゃない?」って言っていた。でもJoshuaは昨日の夜ダイビングへ行くために僕にメールをしてきたんだ。僕はnoって言えなかったし、言わないよ。だから僕たちは今日の早朝、Mayukiに乗って遥か遠くの深い海へフリーダイビングをしに行ったんだ。

今日のスペシャルゲストは僕の古株サーファーの友達、Kimo Gasperだ。Kimo はハワイアンのパワーサーファーとしてリスペクトされているだけではなく、ハワイでは最高のブルーウォーターダイバーの1人でもあるんだ。だから僕たちがダイビングを始める前に、彼は子供たちに経験豊富なハンターが知っていることを色々教えていたよ。

僕たちはオアフ島から32km離れた所にいた。あちらこちらでジャンプしているクジラや一日中僕たちの周りをグルグル泳いでいるサメがいたよ。コンディションはというと、最高だった。カレントは風とぴったり同じスピードで流れていたから僕たちらMayukiの横で何時間もダイビングしていた。今日はウェットスーツが要らなかったんだよ。

本当に素晴らしい体験だったし、僕たちはディナーには十分な魚をキャッチしたよ。

まだあまり落ち着かない中、超リラックスしているJoshuaを見れて凄く嬉しかったよ。彼は一日中笑顔だったんだ。こんな感じで自信を取り戻し、癒されるんだ。だって海は何でも治してくれるからね!

thank you boys for a memorable day. let’s do this again! and again, and again!!!

今日は電話を取れなかったし、メールも返信できなくてごめんなさい。僕の電話の電源が切れていたんだ。今凄く疲れているんだ。もう寝ないとね。だって明日もまた海へ行くんだよね!おやすみなさい。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide