Flying is Priceless

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2022年、15日目。僕たちは昨日フォイルをお休みして良かったよ。だって今朝起きたらまた飛ぶことに超ワクワクしていたんだ。コンディションと波はまたまたパーフェクトだったよ!

鳥になって、1日の始まりにダイヤモンドヘッドを見ながら海の上を飛んでいるのを想像してみて。この上ない自由になった気分だよ!

それから幼い子供みたいに僕たち2匹の鳥が楽しんでいた。

ダイスケさんは僕に今日は体がさらに凄く強くなっているって言っていた。確かにそうだったよ!

僕の友達はダイスケさんが劇的な早さで上手くなっているって言っていた。最初の30回はフォイルの1番耐えどころなんだよね。そのあとは簡単になってくるよ。そう言うわけで僕たちは今ほぼその地点にいるよ!

4年諦めなかったら、僕は今サーフィンするよりもフォイルの方が上手くなっていると思うよ。そして今日の僕のレベルまで行くまでいくら払うかって4年前の僕に質問したら100万ドルって言うだろうね。水の上を飛ぶ感覚って値段では言い表せないんだ。それは本当にプライスレスなんだよね。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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