Tokoro Pipeline Fever

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2022年、32日目。今日からもう日にちを数えるのはやめるよ。だってもう何日目かわからなくなってるからね。haha. 今日は波が巨大になるのはわかっていたからコンテストが開催されるのはわかっていたんだ。だから混む前にまだ暗い中、車を走らせ、ハレイワでサーフィンをしていた。omg, エピックだったよ!それから午前8時にパイプラインに到着した。ちょうどコンテストがスタートする時間だったんだ。

Sethを凄く誇りに思うよ。彼は凄く落ち着いていて、自信に満ち溢れている。それにまたキッズたちの凄く良いロールモデルだよ。みんなSeth Monizが大好きなんだ。

そして彼にはファンクラブがあるんだよね。haha. 僕はコンテストを見ていたら、あちこちでWade Tokoroのサーフボードを見かけたよ!選手の1/3がTokoroのサーフボードに乗っていると思うよ。それが凄く印象的だったな!

僕たちより騒がしいファミリーや友達がいる選手はいないよ。僕たちは島全体に聞こえるくらい凄く騒がしいSethへの応援をしているんだ。しかもKelia が1番騒がしいんだよね。haha.

Sethは3ラウンドでEzekiel Lauに、そして4ラウンドでFelipe Toledoに勝った。あれは大勝利だったよ!波はヒートではあまり良くなかったけどSethは本当にスマートにサーフィンをしていたんだ。彼はずっと落ち着いていて、穏やかだった。これはFelipeに勝った直後の様子だ。僕は彼にハグをしに行って、それから車にすぐ乗って家に帰ったよ。帰りはずっと笑顔だった。

8人のサーファーだけが残っているんだ。コンテストは明日の朝か土曜日に開催されるんじゃないかな。絶対見逃さないよ!Go Seth!!!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide