たぶんこのストーリーは10回くらい書いているけど、もう一度伝えようと思う。モニーツキッズが小さい頃はベイビークイーンズでしかサーフィンしていなかった。ある日、キッズみんなに”今すぐ車に乗って!アンクルがケワローズに連れてくよ”と迎えにいった。4人は”むり”と言って逃げた。セスは僕をみて”行こうかな”と言った。で、小さなサーフボードを持って僕の車に乗った。彼はダッシュボードから顔も見えないほど小さかったんだよ。haha. その日、僕はカメラを持っていたけど、セスが怖いものなしだったのは忘れないだろう。セスがみんなのなかで一番の怖いもの知らずになるってことに気づいた日だったんだ…
今年初めのパイプライン・プロを観ていたときも驚かなかった。コンペのベストウェーブ数本に乗ったし、何本か最悪なワイプアウトもしていた。でも、どんなことがあってもセスはやり通した。サーフコンペティションの素晴らしい歴史的瞬間の一つを記録したビデオをチェックしてみてね。