僕が東京にいる間のある日、お酒を飲んでいたら旅行に誘われたんだ。いつ、どこへ、誰と一緒に行くのか全くわからなかった。でももちろんyesって言ったよ。それが次の日だったとしても、インドネシアの人里離れた所であっても、エリートのビジネスマンと一緒に行くことになってもね。プライベートジェットに乗る時も、水上飛行機に乗り換えたり、世界で最高にラグジュアリーなリゾートの一つの目の前に広がる海に上陸する時も僕はバックパックを持っていたんだ。その島は”モジョ”と呼ばれていて、英語で”Mojo”は”不思議な力”という意味なんだ。ということで僕が感じている不思議な力を想像できるだろう。
それからスピードボートが僕たちを迎えに来てくれて、僕たちを待っていたこのラグジュアリーなヨットまで送ってくれるんだよ!ありえないよね。この海で過ごした7日間は僕の人生で最高に思い出が沢山つまった時間だったよ。まるで違う世界に入ってきたかのような気分だったんだ。あの旅で学んだことや出会った人のおかげで僕の人生は180度ガラッと変わったんだ。彼らの惜しみない親切さや彼らが僕に教えてくれたことに一生感謝するよ。
(翻訳: タナカ チヨコ)