
みんなから、僕はハワイで毎日何をしているか聞かれるよ。まず、僕のメインの仕事はサーフィンだ。5:30に起きて波チェックしてから出かける。もし波がゴーイングオフだったら、仕事はサーフィン!波が良くなければ、カメラを持ち、サーフしながら面白いと思うものを写す。写真?ビデオ?魚?全部写したいんだ。ハワイに帰って以来ずっと波が良かったから、1日に4時間は海の中で過ごした。波が2フィート以下になればすぐに、僕はダイビングするよ。ボートも気持ちも準備万端だ。
こないだアップしたYouTubeのビデオにコメントを送ってくれたみんな、ありがとう。台本もないし編集もしていないから、僕にとってはすごく簡単なことなんだ。ただビデオをまわして投稿するだけ。たくさんの人があんまり上手くないライディングを映されるのを嫌がるけれど、僕は気にしないよ。映して、投稿する。これが僕のやり方。Go-naminoriに来るみんなは、どれくらいサーフィンが上手かなんて、文句は言わないよ。みんな、ポジティブなヴァイブと楽しそうな笑顔が見たいだけなんだ。
僕は他に3つのカメラを充電して出かける準備をしている。もしビデオに映りたかったら、笑顔だよ。そうじゃなければ、逃げてね。
さて、戻ってコンピューターの作業をしないと。僕よりも良い仕事を持つ人は誰もいないって気付いたんだ。だから今までよりももっと一生懸命に仕事(サーフィン)する。good day!
SHOOT PHOTOS, VIDEO, FISH
WE ARE ONE IN KOBOCHIHAMA

この写真はミッション2のメンバーが、古淵浜という失われた小さな村にいるところだ。僕らがこの村を見つけたのは、近くの人たちに必要なものはないか聞き回っていた時だった。村は津波に流されてしまったけれど、高台には4-5軒の家が残されていた。そこに住む地元の人たちは、避難所に行きたがらなかった。なぜなら、行方不明の家族の帰りを待っていたからだ。彼らは電気も水道水も使えずにいたので、食べ物いっぱいを積んだトラックでそこに行った時、これこそがそこに行く理由だと感じた。僕らは食べ物や水、洋服や野菜を手渡した。世界中で一番感謝の気持ちを持ち、親切な人たち。言わなくても分かる通り、強い気持ちを持つ人たち。こんな小さな村を見つけることが、ミッションを実行する目的のひとつだ。それは、最も助けを必要とする人を支援する事なんだ。



