Japan in Crisis: News Headlines Part 1

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東京都が100か所で放射線量チェックを開始:
東京都が都内100か所の場所で大気中の放射線レベルを測定するという1週間のプログラムを始める。どう思う?1週間?冗談でしょ?期間を限定せずにやるか、少なくとも原発が落ち着くまで実施すべきだ。そして、ある場所で高い放射線量が測定された場合のパニックに備えるべきだ。台風シーズンをひかえた先月、東京にいた時の僕の線量計では、放射線量は低レベルを示していた。素人にだってこれからどうなるかは分かることだ。150mphの台風が強風と強い雨をもたらし、色々な場所に放射線物質を撒き散らした。君たちを怖がらせたい訳ではなくて、ただ僕の考えている事をみんなに伝えたいと思ってるんだ。僕の家の近くでトレードウインドが強く吹けば、1マイル離れた家のバーベキューの煙の匂いがする。風の強い日や雨の日は、室内にいた方がいい。
放射能汚染の危険:
東京電力には問題がある。オリンピックプールがいっぱいになるほどの汚染水をどこに運んでいいか分からないんだ。僕の考え?原発推進派のバスタブ(風呂)に入れる。それか、この危機の最中に退職した東電管理職たちの家の庭に、残りの放射能汚染水をばらまく。美しい海には絶対に流させてはいけない!!! もうすでにめちゃくちゃにされつつあるんだから。
日本の市町村が子どもへ放射線線量計を持たせる:
福島市は原発の近くに住む34,000人の子どもたちへ放射能検出器を与えるつもりらしい。僕の考えは?ちょっと遅過ぎると思うけど、何もしないよりはマシだ。日本政府は、国内の5kmごとに放射線量を測るポイントを設置するべきだと思う。そして24時間体制でそれをオンラインで公表し、TV番組でも報道するべきだ。併せて、放射能に関する専門家にそれを一日中モニターさせる。何かあれば、小さい子どもは屋内に留まらせるべきだ。
他のニュースは明日載せるよ。そう、たくさんあるんだ。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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