12年前、僕は自分のファミリーのルーツを探してみることにしたんだ。フクナガおじいちゃんに聞いてみたら、横浜に住んでいる妹がいるって言っていたんだ。だから僕は彼女に連絡をして、家へ行って、初めて彼女に会ったんだ。僕たちはファミリーの歴史を本当に沢山話をしたんだ。お寿司を食べて、ビールを飲んで、そして沢山笑ったよ。おばさんは凄くポジティブで、彼女のビッグファミリーのことを話してくれたんだ。僕は彼女の家にいるって知らなかった従兄弟にも会えたんだ。僕は出発する時におばさんにハグをして、「おばさんに会えて凄く良かったよ。良い人生を過ごしてください。」って言ったんだ。彼女は「いいえ、素晴らしい人生を送っているよ!」って答えたんだ。僕はあの日まで「素晴らしい」っていう言葉を使っていなかったんだけど、それからは毎日「素晴らしい」っていう言葉を使っているんだ。だって彼女の言っていることは正しかったからね。人生は良いだけじゃなくて素晴らしいんだよ!あれから数年後におばさんは亡くなってしまったんだけど、彼女の言葉ひまだ僕の心の中で生きているんだ。
(翻訳: タナカ チヨコ)