Boating 101: Run or Die

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30年前に最初のボートを手に入れてから、メンテナンスについて多くを学んだ。いちばん大事なことは、できるだけボートを使うこと。10分だけでも船を出す。あまり走らせないでいると、どこかが必ず壊れるんだ。僕もそうなったことがあるし、他の人にも何度も起きている。

昨日ハーバーに戻ってきたら、隣のボートオーナーがエンジンを修理しようとイライラしていた。エンジンの動きが荒くてアイドリングが高いと言っていた。彼がしばらくボートを動かしていないのを知っていたから、ワイキキの沖まで行って、3分間フルスロットルで走らせてみた方がいいと伝えた。そうすればガソリン系統、燃料インジェクター、排気など全てがクリアになるだろう。彼はトライしてみると言った。家に帰ったらメールが来た。”omg, もう大丈夫!うまくいったよ!”と。シンプルな解決策。


Mayuki はそろそろ10年になるけど、生活の何よりも優先して面倒をみてきた。


そしてMayukiも僕の面倒をみてくれてる…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide