モロカイ島出身のWalter Ritteと9人のアクティビストたちはカホオラヴェ島を救った。1976年、彼は軍の爆撃に反対してカホオラヴェ島に忍び込んだ。軍は彼を島から追い出そうとしたが、35日間とどまった。その直後、島はハワイ諸島へ返還された。島のための彼の行動は、本当に勇敢なものだった。
その後、Walter Ritteはモロカイ島のありのままの姿を守り続けてきた。抗議活動のなかで彼は、”ワイキキがどうなったか見てきたし、マウイ島やカウアイ島、ビッグアイランドがどんな姿になったかを見てきた。僕らは同じようになりたくないんだ”と話していた。モロカイ島が今でもありのままでいられるのは、彼の存在が大きい。
ハワイ諸島でストリート脇で5ドルのアヒルが買える場所なんて、モロカイ島以外にある?オアフ島も100年前はこんな感じだった。モロカイ島がこれからもずっと変わらぬ姿でいてほしいよ…