Grandma’s Shamisen

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僕のママはおばあちゃんの物をいくつか持っているんだ。昨日の夜にそれを見ていたら、この箱は何だろう?って思ったんだ。これ何かわかる?

その時ママがおばあちゃんの三味線を持っているって言ったんだ。僕はエッ???本当???って言ったよ。僕はおばあちゃんが三味線を持っていたなんて知らなかったよ。琴を持っていて、よく弾いていたのは知ってたけど、三味線は知らなかったよ。とにかく僕にそれを見せてくれ、家にそれがあって凄く興奮したよ。これは少なくとも80歳くらいになるだろうね。僕はまだそれを開けなかったんだ。それにきっとおばあちゃんが45年前に亡くなって以来ずっと包まれているからね。多分これは僕に試してみてっていうサインなんじゃないかな?僕が最初にまず習う曲は「さくらさくら」だろうね。だっておばあちゃんがいつもよくその曲を歌ってたからね。

最後にYouTubeでキカイダーのテーマソングを見つけたんだ。実際にそれを聞いたら鳥肌が立ったよ。僕のヒーロー、キカイダーの子供の頃の良い思い出が凄く沢山あるんだ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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