Bottoms Up

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日課の早朝サーフィンの代わりに僕のベイビーのケアをしに行ったんだ。凄く寒いし、凄くピースフルだし、日焼けもしないし、全てがパーフェクトになっているよ。

ボートペイントにシーラント、オイル、そしてその他の危険物は作業するのが危険なんだ。僕は初日、マスクをつけなかったから、ペンキからのキツイ臭いのせいでくらくらしたよ。僕は頭痛がして幻覚をおこしていたんだ。多分脳細胞が脱落したんだろうね。今は準備ができてるよ。

船底から始めると、きっと何もミスをしないだろうね。僕が作業を一旦終えるとMayukiは新品みたいになっているだろうね。早く海に彼女をかえらせてもらうよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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