A Stoked Teenager

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潮がすごく低いとリーフがはっきり見える。パドルアウトするのは大変だ。もし間違った場所に進んでしまったら、スタックして歩いて行かないといけない。だからちゃんとしたインストラクターが大事だよ。ロブとマーリーがゆっくりアウトへ出るところ。


ティンエイジャーにサーフィンを教えるのは大好きだよ。みんなの好奇心や感情、嬉しそうな顔がみられる。マーリーとは初対面だったけど、この笑顔をみたら、楽しんでいるのが分かるはず。The surfers golden smile!


インサイドでスタートして、3本パーフェクトに波に乗れた。それからはリーフブーツを脱いで、アウトサイドで大きめの波に乗る。


マーリーにはたった一度だけ説明しただけだ。前を見て、ヒザを曲げ、笑顔でいることが見た目だけじゃなく、最高な気分を味わえるよと。This is great great!


この子がInstagramをしていたら、クールなプロフィール写真になりそうだね。パラダイスでの初めてのサーフィンは、これ以上ないほど楽しかったはず。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide