B.O.A.T

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ボートを所有するのはストレスフルだ。ボートの手入れをすることほどに多くの時間や労力を費やしたことはない。調子良く動かなければ、ぐっすり眠れない。そう、全然ぐっすり寝ていないんだ。


トラブルシューティングは熟考して実行し、ヴィジュアライズすること。僕はメカニックではないし、メカニックですら今回の問題はわからなかった。自分で修理できなければ、海から引き上げてライセンスのあるメカニックを雇わなければいけないということだ。それには何千ドルもかかるだろう。


B.O.A.T “Bust Out Another Thousand”とは、どんどん費用がかさんでいくということ。もうすぐ直せるというところまでいていると思っているけど、まだ確証はない。修理のお祝いをする前に、あと数回テストしなければ。Mayukiが直ったら、また赤ちゃんみたいに熟睡できるんだけど…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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