More Wave and Jellies

187

ほとんどのメカニックたちは午前8時に仕事を始めるけど、こちらのメカニックは午前5時に始めるよ。僕はまだ暗い中、懐中電灯を持ってMayukiで作業をしていたんだ。涼しいし、凄くピースフルなんだ。

この特別な仕事はボートをトレイラーに乗せて海から出す必要があるんだ。でも、ちょっと行き当たりばったりで海の中でもできるんだ。今までそれをしているのは誰も聞いたことがないけど、何でも初めてはあるんだよ。両手でスパナを持ちながらモーターの周りをはっているタコみたいだったよ。幸いにも海には落ちかかった。というわけでまだ暗い中行ったから、もし僕がしていても、見てる人は誰もいないだろうね。Haha.

しばらく時間がかかったけど、やっとチルト&トリムを外せたんだ。このパーツだけで750ドルかかるから海に新しいのを落としたくないよね。それはきっと悪夢になるだろうね。

モーターを綺麗に掃除して、スパークプラグを変え、確実に他のことも完璧にしたよ。

それから僕たちのグループに会って、ボウルズへ向かったんだ。波は凄く良かったよ!パーフェクトなコンディションでパーフェクトなサーフィン。

トダさんとサーフィンするのはいつも楽しいよ。彼は凄いパワーのサーファーだ!

今日のタカミさんのベストショット。彼女の指は通り過ぎる時、ほとんどレンズに触れているよ。

明日はさらに波が増えるし、ハコクラゲも増えるよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide