立ち上がれなくなって4週間後、またサーフィンできて凄く良い気分だったよ。先日初めて立ち上がれた時は僕が7歳で初めて波をキャッチした時と同じ気持ちだったんだ。
怪我をするなんてとんでもないことだけど、まだサーフィンしているんだ。家やビーチでは足を引きずっているけど一度海に入ると痛みがほとんど無くなるんだ。
もし僕が80本のボードコレクションから1本のサーフボードを選ぶとしたら、これにするだろう。このサーフボードは確実にインドネシアに持って行くつもりだよ。
カメラから凄く離れているように思うけど、実際は凄く近いんだ。Nealは魚眼レンズで撮影するから近ければ近いほど、良い写真が撮れるんだよね。唯一の点は凄く危険であることだからお互い信頼しあわなければならないんだ。
僕はずっとサーフィンしてきているけど、ちょうど今が1番楽しいんだ。年齢を重ねるごとに良くなるなんてクレイジーだよね。もっと感謝して、もっとシンプルになって、もっと流れに身を任せる。これが僕のハッピープレイスだ。
凄く大変なポジションから撮影してくれたNeal Miyake にまた感謝するよ。You’re the man!
(翻訳: タナカ チヨコ)