Straight Up or 12 O’clock

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ひとりで日本に行ってローカルサーフポイントに入ったら歓迎してもらえないかもしれない。それは僕が保証できる。もしローカルサーファーと一緒にポイントに入れば、みんなからかわいがってもらえるよ。ローカルサーファーのハラダさんが、僕の兄にそのことを教えてくれているのを見てたんだ。すごく嬉しかった。


OMG, ボード折れちゃった!ハラダさん、ごめんなさい。笑ってくれてて良かった。おもてなしに改めて感謝します。


ダイブトリップから帰ってきたキッズたちに会いに行ってきた。経験を積んでいく彼らを見られるのは本当に嬉しい。


ボートの手入れをしているところも嬉しかった。ボートをきちんと手入れすれば、お返ししてもらえるライフラインだということを理解しているなと思ったよ。


クローゼットに未開封のボックスを見つけた。SPICE ClothingのTシャツがぎっしり!So stoked!!!


コーチのベン・アイパは昔よくこんなことを言っていた。”カービー、バックサイドの波でターンをするなら、ボードは時計の針が12時を指す角度にするんだ。ジャッジが大好きだからね” 35年前のことだけど、それ以来ずっと”12時!”と叫ぶベンの声が聞こえるよ。この写真はコーチのベンに。Photo by Todaheli.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide