Can you swim? Then swim now!

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またワイルドな朝だったんだ!ガールズはまたチャレンジをしたがっていたから、今日はそうしたよ。昨日よりもさらに凄くビッグでワイルドだったんだ。彼女たちは凄くワクワクしていたよ!僕は違ったんだ。だって僕の目はまだ顔に吹きつけた強い潮風をここ数日間受けていたから、まだヒリヒリしていたからね。Haha.

今のところ僕たちだけで占領できる、いつもなら混んでいるビーチ到着すると凄く嬉しいね。時々この美しさを忘れてしまうよ。

見下ろしたら、岩にぶつかる昨日ひっくり返ったボートが見えたよ。また別の日になるか、もしくは安全に引き上げることができるまではそのままだろうね。ても確実にそれは今のところ粉々になっているだろうね。

この写真を見ていると波が乗りやすそうに思えるよね。でも凄く大変なんだ。僕は波の間隔のリズムをとっていて、それが3秒間隔だったんだ。アウトへ行くまでに頭の上を50本の波が越えて行くんだ。どんどん強くなっているガールズを見ると凄くクールだよ。今彼女たちは凄く落ち着かないアウトで心地良さそうに見えるよ。

波は凄くパワーがある。波から別の波へプッシュする。だから波にコネクトすることは成功への道だった。

僕がまず最初にひっくり返ったボートの方に着いた時、まず質問したことは「みんな何人で乗っていたの?」だった。理由はボートにいっぱいの人たちがいたのを知っていたからなんだけど、何人乗っていたのかは知らなかったんだ。だからみんなが何人で乗っていたのかが重要なんだ。もし見逃している人がいるなら、救助を始めたくない。二つ目に質問したことは「みんな泳げるの?」だった。彼らはyesって言ったよ。僕は彼らに今海に飛び込んで、チャンネルまで泳ぎ始めてって言ったんだ。彼らは強い潮の流れによってボウルズのラインナップにボートを持って行かれたのがわかっていなかったんだ。5分もたたないうちにボートは波に強く打ちのめされた。そして最後にいた場所がひっくり返ったボートの上で、今にも何百本の波に衝突しそうだった。ケガ人が誰もいなかったことに僕はびっくりしたよ。だって色んなことが上手くいかなかった可能性だってあるからね。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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