No Parking Surf

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午前6時前にビーチに着いたら駐車場はいっぱいだったよ!水泳のイベントがあって、しかもホテルのストライキもあったんだ。ラッキーなことに僕たちは最後の駐車できるスペースをゲットしたよ。

駐車できる所を必死に探そうとしている沢山のローカルを見かけたよ。その時、僕たちがアウトへ素早く行けば行くほど、沢山の波をゲットすることができるってわかったんだ。

ボウルズはほとんどフラットだったから僕たちはこのスポットへ行ったんだ。そこは普段ならローカルたちでいっぱいの所なんだ。でも今朝は違っていたよ。僕たちと波をシェアしている2人のアンクルたちだけだったよ。

僕はこの子にこう言ったんだ。「ok, みんながアウトへもうすぐやって来るだろうから、できるだけ沢山波をゲットしよう。」ってね。

ビューティフルな月曜日の朝にビューティフルなライド。

40分で彼女は9本の波をキャッチして、そしてもう海から上がる時間だ。超満足で超ハッピー!

それから僕たちは途中ずっと波をチェックしながらサンディービーチまで車で走った。凄く風が強かったけどチャレンジする準備ができていたならまだ楽しめる波だったよ。

最近のダイビングトリップで、僕はカメラを持って行かなかったんだ。なぜなら僕は海とその瞬間に完全にコネクトして、ハントをするという一つのことだけに集中したかったんだ。ラッキーなことにKimoはそうしていたから、その瞬間を捉えた。

ディープブルーにいる魚をショットしたのは久しぶりだったから凄く満足した気分だったよ。魚を追い払って海を明確に支配する全てのサメを見たよ。魚を打って、それを保護し、冷蔵庫に入れるのって良い気分だったよ。それをするのは簡単ではなかったけどね。

今日に戻ろう。僕たちは海に入ってリフレッシュするためにクリフへ向かったんだ。一度水があたると、また生き返った気分になるよ。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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