僕らがやってるエクストリームなフリーダイビングをするなら、命を預けられるダイブパートナーがいたほうがいい。Kimo Gaperは10代の頃から知り合いで、1980円代は一緒にコンテストでサーフィンしていた。1990年のワールドコンテストに出るため一緒に日本に行き、それ以来の付き合いだ。ビッグライツでチューブに入ることから、スピアフィッシングまで、一緒に好きなことをしてきた。だから、Kimoに命を預けられるかと聞かれたら、100%でイエスって答えるよ。お互いを代わるがわる見張っていてくれたNickにも感謝してる。
ここはオアフ島から20マイル離れた海。基本的には海のど真ん中。想像以上にワイルドな生き物に出会うだろう。サメが怖いなら、絶対に入ってはいけない場所だ。
ボートに1人が残り、2人を見ている。そして未知なる海へ潜る2人はお互いを見張る。これぞチームワークだ。この日の終わりには、今までよりもっと仲良くなるはず。
Kimo, スペシャルな瞬間を撮影してくれてありがとう。海から魚を引き揚げるのは特別な瞬間だ。僕やファミリーへ食事を提供してくれることに感謝しているよ。
魚をショットした後、できるだけ早く取り込んだほうがいい。そうしないとサメたちが奪いにやってくるはず。サメたちが一口かぶりついたら水中では狂乱が起こり、獲った魚は一瞬でなくなってしまうだろう。魚がなくなったあとは、サメがキミのことを魚だと思わないことを願ったほうがいいよ。