Baby Fisherman

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飛行機に乗り、眠り、起きたら違う場所だった。日本!笑
パナマは反対側。これからアトランタへ15時間、パナマシティまで4.5時間のフライトしなきゃいけない。長いフライトが待ってるけど、楽しみ。映画3本観て、新しい本の4章読んで、日本までの9時間のフライトはスーパーリラックスタイムだった。今から美味しいもの食べて、長いキャンセル待ちをしに、エアポートに戻ろう。
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2002年3月のこと。マイカ、ケリア、アイぜア、ジョシュア、セスをピックアップして、初めてのフィッシングトリップに行った。みんなで小さなボートに乗り、海底フィッシングをしにアウトサイドへ向かった。フックを結び、エサを付けて魚に食いつかせ、釣り竿で引き上げさせた。みんなの目つきでエキサイトしてるのが分かるはず。超キュート!これはあの日の唯一の写真だけど、プライスレス。ケリアが撮った写真かな。
左前にいるアイゼア、その後ろにセス、真ん中はマイカで右がジョシュア。この時はみんな小さかった。セスはまだ4歳。so cute!
こういうのがきっかけで、今ではみんな魚が大好き!キッズがみんなこの日を覚えていて、いつもこの日の話をしてるのがクールだよ。
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12年が経ち、ジョシュアは自分でラインを結び、エサをつけて魚をキャッチできるようになった。この子のスマイル大好き。
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末っ子のセスは多分、世界一負けず嫌いだろう。兄や姉がそうさせたんだよ。ボーイズが素晴らしいフィッシャーマンに成長してくれて、本当に嬉しい。
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そして、キッズには、ラフな海や船酔いをどうハンドルするかも教えてる。僕も昔は同じだったし、みんなそうだ。具合が悪くなれば、より強くなれる。僕はどんな気分か聞かないようにしてる。彼らの目を見れば分かるから。多分、最高に最悪な気分だから、隠せないんだ。気持ち悪くなったり、ボートに酔ったら、しなきゃいけないことは、吹っ切ってもう一度フィッシングを始めること。simple.
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それに、Uncle KirbyとUncle Jamesがサイドで見て笑ってるからね。わざとじゃないけど、笑っちゃうんだ。キッズがグッドなことも、バッドなことも経験してるのが見れて嬉しいから。僕は子供の頃にボートで過ごしたおかげで、もう船酔いはしない。この子たちも、大人になれば僕と同じだと思う。
日本から脱出する方法を見つけに戻らなきゃ。have a wonderful day!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide