火災が起きてから、いまはハワイでは大きなニュースになってる。もちろん僕ら全員がショックを受けているけど、おじいちゃんが生きていたら、こう言っていたはずだ。”誰もケガをしなかっただけで幸せだ。いつでも建て直せるんだから” おじいちゃんはいつも正しいんだ…
恐ろしいイメージは、日本での地震や津波の直後の状況を思い出させる。日本では多くの人たちがこんな風に全てを失った。悲しい出来事だけど、再建し始めたときは、素晴らしい進歩だった。そして状況は以前よりも良くなっている。
トニーはサーフボードやダートバイクは失ってしまったが、貴重な思い出たちは失っていない。姉やトニーが感情をうまくコントロールしているのには驚いている。信仰っていうのはこういうこと!
リビングルームは炭のようだった。姉のバイブル以外は、なにも残らなかったんだ。バイブルはパーフェクトな状態だった。鳥肌ものの瞬間だったよ。
兄が、今回起きたことについてネガティヴなコメントをした人がいたと言ってた。その話をしてきたとき、かなり腹を立ててたけど、僕はソーシャルメディアはそんなものだと笑い飛ばし、落ち着くようにと伝えた。コメントで腹を立てるなら読まないほうがいい。世界中のヘイターやひがむ人たち, 不幸な人たちをコントロールはできない。彼らと同じレベルに引き下がるのは無意味だ。だから、無視して楽しい人生を送り続けたほうがいいよ。だって僕らはその人たちがしていることよりももっと大事なことがあるんだから…