Downwind Foiling Day 2

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今日僕は一日中風を見守り続けて、正しい時間を待っていたんだ。それから風と共にフォイルしている自分を想像できたら、ロングライドの用意をした。

僕のフィニッシュラインまで運転して、木の中に僕のサンダルを隠した。理由は暑い舗道の上を車まで戻るために何マイルも裸足で歩きたくなかったからだよ。

それからスタートポイントまで運転した。僕が必要なのはこの中のスウェルをキャッチして、海までパンプアウトして、できるだけ遠くの海岸まで風に乗ることなんだ…

今日は本当に良いスタートだった。僕は落ちないで、昨日よりもさらに遠くまでメイクできたよ。昨日は3回落ちたけど、今日は1回だけだよ。それにまだ海で方向を迷ってしまうけど、もっと海とコネクトして流れに身を任せるのがわかったんだ。明日はさらに良くなるよ…

ダウンウィンディングの1番大変なことは車まで歩いて戻らないといけないことなんだ。僕は疲れることなく何マイルもどんどんパドルできるけど、何マイルも歩くと、疲れちゃって足が痛くなるんだ。今日は誰もピックアップしてくれないから、ほとんどUberを呼ぶつもりだったんだ。haha. だから長距離フォイルをしてしまうと、それだけ長く歩かないといけないんだ。もうすぐこの歩くことは簡単になってくるよ。だって今年の夏はダウンウィンディングを毎日にルーティンにしようと思ってるからね…

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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