Big Rights: The Locals Shot

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波は日中に良くなるってわかっていたから、早朝に行くかわりにに、朝にエクササイズをして、我慢して待っていたんだ。我慢するのは大変だったけど我慢して良かったよ。午前10時前後にLance Hookanoに連絡して、僕たちはラインナップで会った。ビッグライツの沖で、こちらのローカルボーイズは占領していたよ。

Ronnie Yamadaは41年間そこでサーフィンしているんだ。だから彼が波をパドルしたら、その波にパドルしようとしないで。おそらく彼はビッグライツの歴史上、1番長い時間チューブにいた人なんだよね…

Cedric Nakamuraも40年間そこでサーフィンしているんだ。僕は35年前に彼らにそこで出会ったから僕はそのグループの中では若者なんだ。この10年間ビッグライツの波がビッグになるといつも僕たちは何があってもそこにいるんだよね!

Lance Hookanoは執行者なんだ。彼がその日1番の波をキャッチして、僕が写真を撮ったこの写真を見た時、僕はショックだったんだ。だってその波は僕の波だったんだからね!haha.

またラインナップでケンカがあった。彼らは2人ともラッキーだったよ。Lanceが海から上がってたからね。だって多分彼は2人の頭を平手打ちしていただろうからね。この島ではLanceよりもケンカをしている人はいない。僕にとって彼が兄弟みたいでちょっと良かったよ。だって彼の平手打ちは痛いんだもん…

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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