Only a Surfer Knows…

136

先週、スペイン人サーファーがメキシコのプエルト・エスコンディードへトリップしに行ったそうだ。これは彼のプエルトでのファーストウェーブ、そして彼の人生のラストウェーブにもなってしまった。この波でワイプアウトし、溺れてしまったそうだ。このニュースを聞いたとき、自分も同じ場所で溺れかけたことがあり、鳥肌が立った。波に巻かれて2本連続で海底に沈められ、心のなかで”落ち着け。たとえ死んでも、自分がしたいことをしたんだ”と言い聞かせていた自分をいまだに思い出す。あれは忘れないだろう。だから、やりたいことをやって命を落とす人の気持ちがわかるんだ。それ以上の終わりかたはないと思う。それはサーファーだけが理解できるだろう…

ときどきiPhoneにいろんな写真が出てくる。これを見ると笑顔になるよ。自家製のリリコイバターでみんなをハッピーしてくれていたトニーの人生がここにあるから。彼はもういないけれど、アロハは僕らの人生のなかにいつまでもあり続けるだろう。それに、アサヤマさんの顔を見ると嬉しくなる。彼は日本でサーフィンしたりガーデニングしたり、ヨガやウクレレ、家族との時間を過ごしヘルシーに過ごしているよ。that’s so wonderful!  

ほぼ毎日イルカたちに出会う。すごくラッキーな気分にしてくれる…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide