僕の日本での一番のお気に入りのサーフポインとはここだろう。ここで人生最高のバレルに入ったんだ。ここで最高にクールなローカルサーファーたちと出会った。そして、ここで初めてのSurfing Lifeのカバーショットを撮影した。最初はローカルたちに歓迎されなかったけれど、何年もかけて受け入れてくれるようになった。僕は彼らへの最大限の敬意を表し、波をシェアしてくれることにいつでも感謝している。僕の意見だけど、もし日本のヘビーなローカルポイントに行くとき、ふさわしい人と知り合いなら、アロハをもって歓迎してくれるだろう。でも、そういう人を知らなければ、海から追い出されて家に帰されるかもしれない。ケリー・スレーターが海から上がらされ、二度と来るなと言われたっていう話を聞いたことがあれば、ここがそのポイントだ。
ここで初めてチューブに入った1992年のこと。そこから30年間サーフィン、バレル、友達、笑い声、思い出が続いてる。こんな波を僕に乗せてくれたローカルたちのことは、この先もずっと忘れないつもりだよ。thank you boys for everything.わかる人なら分かるよね。そしてもちろん、ここのポイントがどこかは、死ぬまで言わないって約束だよ。今までもそうだし、これからもずっと言わないよ…
それから、僕の人生において、たくさんのクラシックモーメンツを撮影してくれているサハラ・ケンジに感謝したい。素晴らしい思い出の全てがありがたいと思ってるよ。またここに行って、ボーイズたちと波をシェアしたりビール飲んだりBBQするのが楽しみ。”locals rule!”