Heartwarming Competition…

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これが最近、最も話題になっている写真だ。ファイナルが終わった直後にブレント・ビールマンが撮影したもの。とても感動的で心動かされる写真だ。ケリー・スレーターが50歳にして8回目のパイプライン・マスターズで優勝した。1992年、ケリーが初めてパイプマスターズで優勝したとき、セスはまだ産まれてもいなかった。ケリーにとってはとても感動的な瞬間だったに違いない。海のなかでもビーチでも涙を流していた。感情を隠せない、そんな彼をリスペクトする。セス・モニーツは猛烈なコンペティターだが、同時にとても思いやりのある人間だ。彼は面倒見がよく、愛情深く、いつでもみんなが大丈夫か気にかけている。子供の頃から幼い子どもたちに手を差し伸べていた彼が、今では年長者にも寄り添うようになっている。この写真を見て、世界中のみんながセスを好きになっただろう。僕らはこの写真を見てセスのことを誇らしく思った。最高だよ!僕らみんながパイプマスターズに優勝したような気分だ。コンテスト後の感想を寄せてくれたみんな、ありがとう。これぞサーフィンの醍醐味だ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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