Forgotten Wave: The Garbage Hole

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昨日の夜、The Endless Summerを見ていたんだ。50年前の波はどれだけ空いているのかを見れて凄く嬉しかったよ。しかもサーファーたちみんながユニークなスタイルでサーフィンしているのも見れて凄く嬉しかったな。その当時は似たようなサーフィンをするサーファーが2人といなかったんだ。各自が自分のスタイルを持っていて、それが全部素晴らしかった。この映画は今まで作られたサーフムービーの中で最高の1つになるに違いないよ。

アラモアナボウルズからチャンネルを超えたら、そこにはガーベッジホールと呼ばれるサーフスポットが以前はあったんだ。波ごとにコンパクトでホローなバレルがあったんだ。それに岩を投げ込み、マジックアイランドを建てるまではそのサーフスポットはレギュラーフッターの夢のような場所だったんだ。OMG!

とにかく僕のEndless Summerはまだ絶好調だ。ガーベッジホールがもはやそこにはないのは残念なことだよ。だってこのボウルズのレフトをフォイルしたり、チャンネルを超えてパンプできるし、ライトではバレルをゲットできるなんて嬉しいからね。それは夢になってしまうんだろうね。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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